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流浪の身なのに逆ハーレム!? 『傾城の皇妃 〜乱世を駆ける愛と野望〜』のフーヤー皇女

『傾城の皇妃 〜乱世を駆ける愛と野望〜』あらすじ

中国、五代十国の時代の楚国には、周辺国の皇子達が宴に出席していました。皇子達が楚に来たのには別の理由もありました。それは楚国の皇女マー・フーヤー見たさ、そして求婚する為でした。それだけフーヤー皇女は美しい女性として名をとどろかせていたのです。

しかしフーヤー皇女の叔父がクーデターを起こして、皇女の父皇帝を殺害してしまうのです。涙をこらえて逃げ延びた皇女は、蜀の国の皇子、モン・チーヨウの力を借りて、蜀へと赴きました。といってもチーヨウ皇子には他の目論見がありました。

何と彼女を蜀の実の父皇帝の側室として、権力を掌握しようとしていたのです。当時皇太子の位を外されたチーヨウは、皇女が父の寵愛を受けたら、皇女に自分を皇太子に戻すように口添えさせる魂胆だったのです。

 

チーヨウ皇子こそ実は見逃してはいけない皇子

 

初めこそチーヨウ皇子は、自らの権力の為にフーヤー皇女を利用します。命の恩人ながらもそんな黒い皇子に皇女も初めは拒絶することもしばしばありました。しかし、コマに過ぎなかった彼女にチーヨウ皇子は惚れていきます。

というのも彼女は外見が美しいだけでなく、心根も大変純粋な女性だったからです。蜀の後宮という女達の陰謀渦巻く場所においても彼女は強い意志で汚れることはありませんでした。正々堂々と戦い続けます。

勿論彼女には楚国に戻って、父の仇をとるという決意があったので強く生きなくてはならない事情がありましたが、その姿に皇子は惚れ込んでいくのです。

 

北漢のレンチョン皇太子も捨てがたい!彼の一途さ

 

チーヨウ皇子は物語途中からフーヤー皇女に恋しますが、彼よりもずっと前から一途な皇子がいました。それは北漢のリウ・レンチョン皇太子です。彼は初めの楚の宴にも出席し、いち早くフーヤー皇女に恋した男性でした。

決して彼女の美貌だけなく、人となりを知っての思いでした。しかし楚のクーデターで、長い間彼女に会うことは叶わなくなります。クーデター時は、失敗に終わるものの彼女を助けようとしましたし、行方不明となった彼女を各地に探しに行くほどでした。

視聴者としてはレンチョン皇太子こそフーヤー皇女と結ばれて欲しいと思った人も多かったことでしょう。

次から次へと男性陣はフーヤー皇女の虜となる

 

チーヨウ皇子にレンチョン皇太子、この2人だけでもかなりのラブストーリーが展開しますが、これに留まらないのが本作です。チーヨウ皇子にとって、腹違いの弟チーユン皇子や同母弟のチーシン皇太子も彼女に夢中になるだけでなく、チーヨウがそもそも計画した父皇帝モン・ジーシァンまで彼女に夢中になっていきました。

しかし皆様々な思いで彼女を見つめます。チーシンは天真爛漫で純真なフーヤー皇女に惚れ込み、チーユンは自らの母に似ている事で惹かれていました。皇帝もチーユンに近く、かつての妃の姿を思い出していたのです。

といっても勿論皇帝にはれっきとしたチーヨウ・チーシンの母であるドゥー皇后がいるわけで、彼女にとっては夫も息子たちも皇女に夢中では決して面白くない展開でした。その為、ドゥー皇后の攻撃は相当なものとなりました。

 

フーヤー皇女の周りの女性達は敵ばかり

これだけ逆ハーレムに周囲の男達に注目されたフーヤー皇女ですが、周囲の女性達との縁は最悪でした。初め蜀後宮の側室となるので、当然皇后には目の敵にされます。加えて皇帝の寵愛を受ける側室のハン次妃の陰謀に巻き込まれます。

さらにのち、蜀と北漢の同盟の為、フーヤー皇女は名をディレン皇女と改め、蜀皇帝の養女(皇女)扱いとして北漢へ送られます。すると、レンチョン皇太子(のち皇帝)にとっては待望のフーヤー皇女との対面が果たされるわけですが、北漢側の女性陣とも対立します。

レンチョンの母ドグ皇太后やレンチョンの皇后シャンユンから睨まれるわけです。多くの男性達からは大切にされたフーヤー皇女ですが、反対に女性達からは容赦なく痛めつけられたのです。美人も考えものだなぁと時に思うほどでした。

 

最愛の人を弟に殺されたフーヤー皇女の悲劇

 

北漢の妃になろうと、皇女の想い人はチーヨウと決まっていました。そこでレンチョンは彼女を意思を尊重し、彼女の本当の幸せを思って解放してくれました。彼の男気は中々です。対してチーヨウは蜀の皇帝となっていました。しかし他国の皇帝の妃となった人を妃に迎えることはできません。

その為、チーヨウは帝位を捨ててまで皇女を迎えにいくのでした。彼の愛は本物だったという事がよくわかるでしょう。ですが思いがけない運命が2人を待っていました。フーヤー皇女にはクーデターで生き別れになった実弟ドゥーユン皇子がいましたが、彼は彼女と違い復讐心に燃えて育ってしまった為、心が真っ黒に染まってしまっていました。その為、チーヨウの愛を信用できず、彼を陥れ、最後は命まで奪ってしまうのです。

当然皇女は悲しみに暮れますが、最愛の人の死が実弟の陰謀であることに気づかないまま、様々な国に助けられてフーヤー皇女は楚国に戻ります。そして叔父を倒し、ドゥーユン皇子を皇帝にすることができました。

しかしその後にチーヨウの死の真実を知り驚愕します。そして涙ながらに実の弟を殺し、チーヨウの仇をとることになってしまったのです。このように、彼女の存在は様々な国と人々に影響を与えただけでなく、ラストには自国の実弟皇帝を変える(殺す)ほどの、まさに悲しき「傾城の皇妃」となったのです。