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『私がモテてどうすんだ』男女の恋愛を知らない腐女子が突然のモテ期に! 

芹沼花依(せりぬまかえ)は、花の女子高生…とは縁の遠い超肥満な女の子でした。ちなみに2年生。しかももっぱらの趣味はBLです。

目次

『私がモテてどうすんだ』あらすじ

イケメン同士の禁断の恋をおかずにヨダレを垂らすような女の子芹沼花依。そんな彼女に女らしさはありません。

周囲の男子は女として彼女を見てはいませんでした。それでも彼女は全然平気なのです。なぜってBLに夢中だから…。

ある時、彼女の大好きなアニメキャラのシオン君が死ぬという事態が起きます。普通の人と違う彼女はショックのあまりに絶叫、そして号泣します。こうしてずっと自室に引きこもってしまいました。

さすがに何日もそれが続けば家族も心配です。しかしヤンキーの兄拓郎にとっては、ただウザいだけとお構いなしに部屋に突入しました。ところがそこには、見知らぬ髪がボサボサのスレンダーな女の子がいたのです。いえ、それは紛れもなく芹沼花依本人だったのです。

豹変するイケメン達に笑いと同時に納得 

ストーリー冒頭の芹沼花依は見るからにおデブな女の子だったので、登場するイケメン男子達は、恋愛対象の眼中にすら入りませんでした。ところが急激に痩せた彼女はそのおデブな容姿からは想像できないほど美少女

男子達はその変貌ぶりに驚愕しますが、一瞬で惚れ彼女に猛アタックしていきます。これほどわかりやすい男子達の態度の変わりように怒る人もいるかもしれませんが、これが現実、そんなもんだと笑い転げました。

勿論内面は大事です。でも実際のところは、人は見た目が第一です。4人の男子達、3年六見遊馬(むつみあすま)、2年五十嵐祐輔(いがらしゆうすけ)、2年七島希(ななしまのぞむ)、1年四ノ宮隼人(しのみやはやと)の猛アタックが物語で展開されます。

しかし急激に痩せた彼女を自然に認識できたのは六見遊馬だけ。だからといって別に他の男子達の性格が悪いわけでない所が、親しみを持てるところで。

腐女子と4人のイケメン達!逆ハーレムのはずなのに勿体無い

少女漫画でありながら、かなり乙女ゲーム思考なストーリーの『私がモテてどうすんだ』。逆ハーレムの主人公芹沼花依ですが、恋愛観や行動に対する認識のズレがとても大きく面白いです。

猛アタックする男子達に勿論彼女は頬を染めますが、時にそれが自分に対する感情である事に苦慮します。というのも、そういった経験が今まで皆無だった事も大きいですが、何より腐女子目線で彼らを見てしまうからです。

彼女は「王子様の隣りにはお姫様…」ではなく、「王子様の隣りには、王子様!(萌)」なのです。また彼女にとって2年生コンビの五十嵐君と七島君は、そもそも脳内BLカップリングの対象でした。それが自分の目の前で、二人のちょっと絡むだけで鼻血を出し「天国ぅ」とニヤける状態です。

好意が自分に向かっているのに、これだけ無駄にする主人公は相当珍しいタイプです。アニメも放送され、彼女を演じた声優小林ゆうさんが「前代未聞のヒロイン」と称するほどでした。

意外と交友関係が広く、善良な主人公

芹沼花依は腐女子ながらも、優しい性格で決して腐女子であることを除けば、善良な女の子です。その為太っている時から3年の六見先輩とは歴史学部の部活の付き合いもあって、仲が良かったのです。また彼氏持ちの同級生の親友中野あまねとは腐女子友としても意気投合しています。

加えて、ストーリー途中参加の1年生、セレブ男装の麗人二科志麻(にしなしま)にも惚れられます。失礼な言い方ながらも、腐女子であっても、意外と人間関係そのものは良好な関係が多いのです。その意味では感想に「人は見た目が第一」と言いつつも、内面はしっかりした良い子なのです。

読者目線ではどのイケメンを選ぶのか

個性的なイケメンが芹沼花依の周りには登場します。六見先輩は寡黙でありながら一番芹沼花依を理解していて、他の後輩男子達も気遣える、そしてできる先輩です。

同級生、五十嵐君は当初は七島君や四ノ宮君達の目を盗んで抜け駆けするような事が多かったですが、真に(おデブの彼女も含め)惚れていきます。彼女はリバウントして再びおデブに戻ってしまう時があったのですが、その時、彼はそれも受け入れたのです。

対して七島君はある意味素直で「自分の彼女は可愛い方が良いに決まっている!」というわかりやすい子です。金髪で口が悪い彼ですが、妹の影響もあり意外とアニメ系はいける口でした。実は芹沼花依に対して、男としての感情を一番むき出しにしたのは七島君でしょう。

そして可愛い系の四ノ宮君。彼も他3人に負けないイケメン男子ですが、男らしさという点で彼らに引け目を感じています。また女装が自然に似合ってしまい、芹沼花依にも「守られている」感が拭えません。さらに見た目に反してドジっ子。このように、読者にとっては「守られたい」のか「守りたい」のかで選ぶ男子が全く変わってくるでしょう。

芹沼花依は誰を選ぶのか?というより選べるのか!

芹沼大好きな二科志麻も加わった事で、イケメン男子達にとっては邪魔な存在が増えていきます。加えて、六見先輩の兄一馬(かずま)も時に横槍を入れてきて、油断ならない状況が続きます。

1クールのアニメ版においては彼女は結局誰も選べないままストーリーが終わってしまいますが、漫画版はまだまだ続いています。細かなネタバレは控えながらも、選ぶのがかなり難しくなってきます。誰もが真剣になってくると、恋愛対象として1人を選べばは他の男子は捨てることになります。

アニメ版でもそれは描かれていましたが、元来優しい彼女にとって、そして腐女子であるためこの選択はかなり難しいのです。だから、『私がモテてどうすんだ』のこの先の展開は、全く読めません。それがまた楽しみなところです。